田塩享寛のブロックチェーンラボ(Blockchain Laboratory Limited)に対する警告
仮想通貨、無登録業者に警告へ、金融庁が監視強化。
「警告を出すのはマカオに本社があるブロックチェーンラボラトリー。...(中略)...順守しない場合は、警察当局に資金決済法違反の疑いで告発し、警察が捜査に入る。」 pic.twitter.com/uLKte6zRa5— ㊙Benkiman (@bit_weapon) 2018年2月10日
ブロックチェーンラボが、金融庁からの規制によって活動を停止せざるを得ない状況になっているようです。
ブロックチェーンラボは、マカオに本社がある企業で、日本で精力的にICOの紹介やセミナー、カンファレンスなどを行っていました。
公式ツイッターもあります。
まぁ、日本では詐欺だのなんだのと言われたりもしているブロックチェーンラボですが、個人的にはそれなりに役立つ情報を発信してくれたりもしていたので、ちょっと残念だなぁという気持ちも多少あります。
ブロックチェーンラボは本社はマカオですが、日本で正式に認可されている業者ではないため、日本での大規模なセミナーやカンファレンスといった行為は今後は禁止されるとの事。
金融庁は週内に、無登録の仮想通貨交換事業者に対し、改正資金決済法に基づく初めての警告を出す。改正法が禁じている日本での営業や勧誘をしており、投資家が損害を被る恐れがあると判断した。警察当局や消費者庁とも連携し、是正しない場合は刑事告発する
これを見る限り、今後どうあがいてもブロックチェーンラボは日本での活動はできなさそうですね。
むしろ、今まで無登録にも関わらず日本で活動できていた事の方が凄いような。
んー、まぁユーザー保護と言えばそうなんですが、若い目を摘むことでもありますから、ある程度は容認でもいいと思うのですが、日本は何でも管理したがりますからね・・・。
ただ、コインチェックの件が発端ではありますが、本当に仮想通貨界隈はやりたい放題、限りなく違法に近いグレーな行為も蔓延していましたし、こういった清浄化の流れも決して悪い事ではないと思います。
今後セミナーなどが行われるとしたら、国内で正式に認められている仮想通貨取引所などが行う流れになっていくのかも知れません。
いずれにしても、仮想通貨が健全に発展していってくれる事を願うのみですね。
日本は今産業ないですし、仮想通貨に対する正しい認識を広めて、その本質的な価値を周知していかなければ、ほんとに2020年のオリンピック後ヤバいと思います。
オリンピック後経済が停滞する事は過去のデータから明らかですし、今の日本はそれを跳ね返せるだけの地力もないでしょうから。
まぁ仮想通貨に期待しすぎかもしれませんが、それでも革命的な技術である事は間違いないですし、今の投機的な局面から抜け出してきちんと実需として使用される時期が早く来て欲しいなと思います。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
期間限定!メールアドレスを入力するだけで1万円分のリップル(XRP)が無料でもらえるプレゼント実施中!詳しくは以下のバナーから
キャンペーンサイト:http://jisedai.tank.jp